飼い主さんが外出して

ペットが室内でお留守番する際に気をつけたいことの1つ

室温管理について、家でやっていることを話します。

我が家は愛犬ラックんと暮らしています。

ペットひとりのお留守番で心配なこと

最近は、ペットを室内で飼う家がほとんどだと思います。

やむを得なくペットを家に残して出かける時は

何かと心配ですね。

特に夏場は室内温度が気になります。

窓も全部閉めるので、もちろんエアコンはつけたままになります。

つけっぱなしはいいのですが、

留守番中のペットが部屋のドアを開けて、場所移動をした際

開けっ放しのドアから熱気が入り放題で、室温が上昇…

それが心配になります。

”開けたら閉めてね!”は、通用しないので。

ドアノブで解決

そこで、解決を見出しました。

閉められないなら開かなくすればいい。

開けられないようにドアノブを上向きに変えました。

私の家は

キッチンとリビングと和室が一体化になっていて、行き来自由。

リビングのエアコン1台で全体に冷房が届きます。

ラックんがドアを開けてそのスペースから出なければ大丈夫です。

お留守番用ドアノブにした結果

ラックんは器用で、普通のドアノブなら鼻で押し上げて、ドアを開けることができます。

けれどこのように上向きドアノブだと

人には開けることができますが(最初はびっくりします)

らっくんは「ん?」となって開けられなくなります。

すでに上を向いていて押し上げることができないからです。

ラックんの場合、留守番中ほとんど部屋で寝たまま動かないですが

宅急便など誰かが来た時は、ドアを開けて玄関に行こうとするので

これなら安心。

キッチン、リビング、和室のエアコンが効いているスペースで

まったりお昼寝してくれています。

念のため、普通のドアノブはこうです↓

我が家では、家族そろってのお出かけは基本ペットと一緒。

普段も、なるべく家に誰かがいて、ラックんがひとりにならないように調整しています。

お留守番の頻度も、せいぜい月に1~2回、しかも1回3時間くらいです。

それでもその間、何が起こるかわかりません。

用心し過ぎるくらいが良いと思い、対策しています。

2年前からこの対策をしていますが

いまのところ、問題なしです。

<おまけ>こんな時にも便利

今回は、鼻がドアノブに届く犬用の作戦でした。

小さな犬なら、ドアを開ける心配もないかも知れません。

でも、このドアノブ以外に便利なのです。

例えば、できればラックんに入ってほしくない2階私の部屋のドアノブも

上向きにしてもらいました。

(そうそう、このドアノブ、発案と実施者は私の夫でもあるラックんの相棒です。)

そしてもう1つ、こんな使い方も

ペットも人も誰も開けてはダメ!と、開かずの扉にしたいところは

このようにノブを消してもらいました。

向きを変えるだけでお金もかからず

その上効果的なドアノブ作戦、おすすめです。