キッチンシャワーを、SANEI製のものに変えました。
今まで使用していたシャワーヘッドが古くなったことがきっかけです。
SANEI製を選んだ理由は、
・約35%節水と書いてあったから。
・複数の取付口に対応し、取り付けやすそうだったから。
・水流切り替え、首振りが安定してできそうだったから。
これです↓。中身は既に付けたので、入っていないです。


実際に使ってみてどうだったか結果を報告します。

約35%節水ヘッド

ヘッドの大きさが、以前使ってたヘッドと比べて半分くらいで、コンパクトで良い。
水を出すと、もわっとした柔らかい感じで水が出始めます。
今までと同じくらいレバーをおろして水を出すと、水が出過ぎて、わきから零れ落ちます。
そこで、水の出力を減らすと、ちょうどよい水流になります。
水の出を減らしてもまったく気にならないず、以前と同じ感覚で食器洗いが出来ます。
まだ使い始めて日が浅いので、水道代の比較はできませんが、これなら節水効果はあると確信しています。

取り付けやすさ

わが家のヘッドは、泡沫器パイプだけど難しいタイプで、取り付けにいつも戸惑っていました。
けれど、SANEIのは簡単にしっくりとはまりました。
「国内メーカーの泡沫パイプのほとんどに取付けできる」と説明書にある通りだと思いました。
うまくいかず、付いたと思ったら落ちてしまう、そんなストレスが減りました。

水流切り替え

以前のはシャワーのみでした。
SANEIのはストレートも選ぶことができるため、ごく便利になりました。
切り替え方も先端を回すだけなので、やり易いです。
水の出方が柔らかいので、ストレート水流でも水がハネにくい点も良いですね。

首振り


「360度回転式」と書いてある通り、全方面に回りますが、以前のシャワーヘッドの方が、回転させるとシンクの隅々まで水が行き渡った気がします。
ヘッドの大きさの違い、または節水の影響かなと考えていますが、ちょっと残念な結果です。
でも、シンクを意識的に洗うようになったので、良かったのかも知れません。

まとめ

以上、良い結果が残念な結果に勝り、SANEIのキッチンシャワーを満足して使っています。
一番気に入っている点は、回す時も、水の出方にも安定感があることです。