50代、骨粗しょう症、出不精。
そんな私が1年で3%骨密度をアップできたのは、毎朝の運動が関係しています。
朝40分の散歩と、腹筋10回と腕立て伏せ15回を続けています。
たかが散歩と思うなかれ。自分のために毎朝歩くのって、けっこう大変です。
ついつい「ま、今日はいいか」と、面倒になってしまうものです。
そこで、マイナスイメージの3要素、50代、骨粗しょう症、出不精を見方にして、散歩を続けてきたコツについて解説します。

50代だからできる散歩

考えてみると、30代40代は、子育て、家のことで超忙しかった。
まず、朝ご飯、お弁当作り、保育園に送ってから仕事。
掃除洗濯とかいつやったのだろうと思うくらい忙しい。朝一番に散歩なんて、物理的に無理でした。
現在は、子育てはほぼ終了に近づき、うそのように楽になりました。
自分の時間が増えたのです。
自分のための散歩が面倒に思えてきたら、忙しかった頃を思い出すと、「今は贅沢~」て喜ぶ気持ちさえ沸いてきます。
50代から自分に時間をかけましょう。散歩もその1つです。

骨粗しょう症と散歩の良い関係

散歩が健康全般に良いことはよく知られています。
あまり知られていない骨と散歩の効果について。
歩いていて足を道路につくとき、踵からしっかりと着地すると、その衝撃で骨が少しずつ強くなっていくそうです。
無重力より重力がかかる方が骨には良いということです。
このように理解していくと、散歩にやりがいを感じます。

出不精な人こそ散歩

私は出不精です。仕事とか、外出しなければならない時以外、家にいます。
そんな私でも、朝に一度外に出て歩くことは心身のためになる、と実感しています。
その理由は、面倒なことを朝に終わらせると、その後、家に籠っても罪悪感なく過ごせるからです(私にとっては外出が面倒なこと)。
これをルーティーンにすれば、自動的に日々の運動になることも利点です。
私の場合、40分の散歩で5000歩くらい歩きます。
その後は家に籠っていると言っても、けっこう家中歩き回り、夕方は犬の散歩もあり、夜には10000歩を超えます。
散歩は続けてねと、整形外科の先生も言っていたほど、骨粗しょう症に有効です。
出不精な人にこそ、朝一番の散歩をお勧めします。心が落ち着きますよ。

その他、散歩で工夫した3つのポイントについて、こちらに投稿しています。
骨密度アップに役立つことが見つかると思います。↓