暮らしの中で、電磁波対策していますか?

私たちの家は電磁波でいっぱいです。
家電製品がたくさんあるからです。大抵の家には冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器、洗濯機があります。最近はトイレの温水洗浄便座も普通になってきました。
家の壁や天井をはがすと、驚くほどの配線が張り巡らされているそうです。
どの電化製品も、利用すれば私たちはもれなく電磁波を浴びます。スマホがあって、Wi-Fiも通っていれば、電磁波は増えるばかりです。

体に良くないと言われる電磁波、実は、病気との因果関係は立証されていません。
それでも、頭痛、肩凝り、疲労をはじめ、原因不明の体調不良の原因になっているかも、とずっと言われています。
私はずっと頭痛や肩凝りに悩まされてきました。
今まで眼だけは良かった夫が最近ドライアイになり、一年中アレルギーのような症状があるそうです。
そこでこのたび、家庭でできる電磁波対策を始めてみました。

この記事では、今すぐにできる電磁波対策方法2つと、グッズをお取り寄せして対策する方法2つを紹介します。

この記事を読むと、「便利な生活は諦めたくないけれど、なるべく不安因子は取り除きたい。」人にヒントになります。

できることから始めるので十分です。

電磁波とは?超簡単に

電場の波と磁場の波を合わせて電磁波と言います。
例えば、トースター。コンセントを差し込んでいなければ、ただの物体。コンセントを入れると、電圧がかかって電場が発生します。スイッチを入れると、今度は磁場も発生します。
電場磁場、合わせて電磁場は、近くにいる人の体に入ります。それを放電することができなければ、電磁場はその人の体に帯電します。
電磁波の人体への影響については、立証されていません。見解は様々です。

今すぐできる電磁波対策

裸足で地面に立つ

これぞアーシング!

電磁波は最終的に地面に吸収されるので、体に溜まった電磁波を直接放電できます。これが一番確実かつ手っ取り早い方法です。とはいえ、意外に面倒かも。

水道の蛇口を触る

水道管は地面に繋がっているので、これを通して体に溜まった電磁波を地面に放電する。家事をしながらちょこちょこ触れます。家の中でできて、これなら簡単ですね。

取付作業が必要な電磁波対策

アース線を取り付ける家電についているアース線をコンセントのアース端子に接続します。今までやっていなかったので、さっそく冷蔵庫、電子レンジはやりました。洗濯機、温水洗浄便座はアース端子がないので検討中です。

アーシング枕カバーを購入して設置

寝ながらアーシングできる枕を買いました。

この生地には、純銀ナイロン繊維が織り込まれています。金属の中で、銀は一番放電に優れているので、アーシングに向いています。

枕に付属のコードを、アース端子とつないでできあがり。

下の写真は、黒いコードから赤いコードに電気が流れている様子です。枕カバーの銀糸の部分に黒コードの針を置くと、このように電気が流れます。ここに私が寝れば、寝ながら放電できるということです。

下の写真のように、綿の部分に針を置くと、電気は流れません。ここに私が寝れば、電気を蓄電しているということになります。

コンセントのアース端子。↓

PC周辺にはアーシングシート購入

夫はアーシングマットを買って、パソコンの下に敷きました。原理は枕カバーと同じです。この上にパソコンを置いて作業すれば、使用中の電磁波がかなり削減できます。

まとめ

電磁波とかアースと聞くと、大変そうな感じがします。確かに、家全体をアースするのは大変ですが、簡単なことなら実行できます。

今回紹介した他にも、電場を作らないために不要なコンセントは抜いておくことや、磁場を避けるために電気製品の使用中は7~80m、できれば1m以上離れておくことも、電磁波対策として効果があります。試してみてください。

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