我が家の主食は、もっちもちの「もち米玄米」です。
あまりに美味しくて、普通のお米(うるち米)を買わなくなってしまいました。
でも玄米って炊くのが面倒…と思っていませんか?
意外にも、炊飯器普通の白米コースで、簡単に、美味し~く炊けます。
実は栄養価も豊かな「もち米玄米」。ぜひ試してみてください。

炊き方

  1. 普通に米を研ぐ。
  2. おこわの水位に合わせて水を入れる。
  3. ここがポイント!→たっぷりの時間、水に浸す。少なくても2時間以上、5時間がお勧めです。
  4. 白米コースで炊いてできあがり。

ひとことアドバイス

  • 研いだ後、水に浸さないですぐに炊飯すると、硬めに炊けます。プチプチした食感が好きな人にはこれがお勧めです。
  • 炊飯器には玄米コースもあると思います。この玄米コースで炊くと、白米コースに比べて炊飯時間が1.5倍かかります。そして、ちょっとべちょっとした感じに炊けます。私は、粘り気のあるもちもちが好きなので、白米コースで炊いています。
  • 我が家では、いつも黒米を大さじ1加えて炊いています。
  • 黒米はもち米との相性が抜群です。お赤飯のように仕上がります。ごまと塩をふって食べます。
  • 残ったご飯は、おにぎりにしておくと便利です。

「もち米玄米」良い点

  • 美味しい!とにかく美味しいです。
  • 体に良い。
    あまり知られていませんが、もち米は、血糖コントロールに関わるなど、健康に良い食物なのです。
    その上、玄米の状態で食べると、ビタミンBや食物繊維が損なわれることなく摂取できる、まさにスーパーフードです。
  • 炊飯器の予約が使えて便利。
    精米したもち米は、浸しておくと水を吸い過ぎてしまうため、研いですぐに炊くようでした。
    けれど、玄米のもち米の吸水は超ゆっくりなので、何時間も浸すことができ、早い時間から用意して予約しておけます。

困った点

「もち米玄米」の購入が、意外に大変。
スーパーで、精米したもち米なら1キロ2キロ単位で販売していますが、玄米のもち米ってあまり売っていないからです。
地域の農産物センターみたいな所で買ったこともありました。
そこで、最近はネットで買っています。5.5キロ3000円。先週はついに10キロ袋で購入しました。4000円くらいでした。

気になる栄養面

私たちが普通に食べているうるち米と玄米の栄養素の違いは、ほどんどありません。
若干、もち米の方がカロリーが低く、糖質は高くなっています。
もち米だから太る、ということはなさそうですよ。

感想

もち米を食べるのは特別な日、というイメージがありますが、もっと普通に食べる機会が増えるといいなと思いました。