アマゾンで首枕が届きました。

頸椎(首)ヘルニアのせいで起こる、夜中や目覚め時の、首から頭の痛みは本当につらいです。

実はこの症状、体に合った枕を使用することで改善するケースが多いらしいです。

なぜかというと、適切な高さの枕を使用すれば、頭が程よい位置で安定し、睡眠時に首をはじめ肩甲骨やその周辺の筋肉がリラックスできるからです。そうすれば、あの夜中や目覚め時の頭痛から解放されるかも知れません。

そこで、私は首枕を1つ買ってみました!

この記事では、その”頸椎牽引枕”と呼ばれる首枕をレビューします。

この記事を読んで、枕選びの参考にしてもらえれば何よりです。自分に合う枕に出会ってください。

頸椎牽引枕を使った感想

この首枕の特徴

特徴1.双方向枕デザインになっている。枕を置く向きによって、感じ方が違います。

牽引力が柔らかい方首から頭がきりっと気持ちよくなります。効いてる~っていう感じ。

牽引力が強い方首から肩、肩甲骨の辺りが超気持ちいいです。

特徴2.1日10分寝るだけでOK
この枕、気持ちいいのですが、一晩中寝るのつらいかも。固定されて動きが制限されるからです。
私は、寝る前に10分と朝目覚めに10分間使っています。首枕の上に寝ながら、両腕を上げたり横に開いたりしてストレッチしています。

気に入ったところ

肩甲骨が気持ちいい!
肩甲骨が凝るタイプの人にとって、これが一番嬉しいことです。私は牽引力が強めの向きで使うことが多いです。牽引力が柔らかい方は肩の辺りに少し隙間ができます。これがイマイチな感じ。

↑ここがここが気になる隙間

一方、牽引力が強い方は、肩もしっかりカバーするので肩甲骨にフィットし、肩甲骨がイタ気持ちよくて最高です。

残念なところ

  • 指圧突起と言われているぼつぼつは、あまり指圧効果を感じない。
  • 肌に触れる部分が硬すぎる。

素材はもう少しソフトでで、指圧突起は大きい作りがいいというのが感想です。

まとめ

検索すると、素材も形も様々なこだわりの枕がたくさんあります。値段は2000円~6000円台が多いですが、もっと高いのもあります。今回紹介した首枕は、3299円の22%オフで2580円で購入しました。コスパ的にはちょうどいいと思います。

また、手作りタオル枕との併用もお勧めです。私は、首枕とタオル枕両方を近くに置いて、首枕使用後にタオル枕に変えて寝たり、時には枕なしにしてみたり、その日の体調で使い分けています。手作りタオル枕についての記事はこちら

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