ガス代、たっかいですよね。

冬のガス代、家族3人で2万円もなんでするの~と思うぐらいです。

たぶん、これからガス代はもっと上がるでしょう。

最近のコモディティ価格が高騰してますからね。金も、油も、ガスも・・・農作物も。

シンプルで簡単なガス節約法を新たに一つみつけたので、実践してみてください。

我ながらいいね、と思える節約法です。

それでは、本題に入りましょう。

シンプルなガス代節約3法

ガスを節約する方法は、ガス会社を変えるなど、色々ありますが、今日からできるシンプル3法を試してから検討してみてください。

その1 風呂を沸かすお湯の量を1割減らす

その2 シャワーヘッドを変える

その3 風呂以外のお湯の温度は32度

給湯湯沸かし器は、お風呂の温度とお湯の温度を別々に設定できますが

今までは何となくどちらも42度にしたまま暮らしていました。

(夏場はもう少し低くかったかな)

半年前に、15年間使っていた古い給湯器がついに壊れ、新しいものを購入した時、改めてガス代金について考えました。

普段の生活を犠牲にしたくないので、できる範囲での工夫を考えました。

それは、手洗い・食器洗いは、低温のお湯を使用する。ということ。

蛇口で調整もできますが、結局40度ぐらいのまま、ジャージャー無意識に使ってしまうんですよね。

ということで、この際思いっきり設定温度を下げることにしたのです。

設定は、32度まで下がったので、我が家のお湯の温度は、32度が基本になりました。

まめに変える

「お湯がぬるい」と家族から苦情が出るかな?と思ったけれど、それもなくお風呂でシャワーを使う時には

みんな黙って42度に上げて使っています。(寒いから無意識に優先にして調整しています)

お風呂から出ると、今度は台所にいる私が、黙って32度に下げます。

いじわるをしているように見えるかもしれませんがとんでもない!

これもみんなのため、家計のため。

だれも困らないし、食器洗いするのは私だし。問題なし。

半年たって、結果は

そのやり方を実践して半年が過ぎました。

意外と簡単に継続できてます。

シャワーの時、42度に戻されるけど、終われば戻すだけ。簡単、簡単。

その結果、なんとガス代がひと月2000円くらい安くなりました。

入浴が終わったら、32度に戻すだけで、変わったことはしていません。

これはお湯の温度が、32度を基本にした結果だと思います。

また、32度の体感は、ぬるいというか、遠くで温かいという感じ。

シャワー以外なら問題なしだと思っています。

きっちりした節約は苦手で続かない私ですが、これなら気がついた時でOKだし、

上げて下げる、家族との水面下でのやり取りが

けっこうおもしろいです。

節約が、ストレスになるなら、しない我がままな私です。

追加情報

よりプロパンガス代金を節約したいなら、基本料金の見直しは必要ですよ。

基準として1立方で300前後でしょうか。 400円を超えるようなら、すぐに交渉しましょう。

また、給湯機は、エコジョーズにするとgood

ちょっと割高だけど、数年で割高分を回収する計算でした。

けれど、最強で簡単な方法は、設定温度を下げることですね。

だれでもできて、今日からできますよ。

年間25000円ぐらい浮きそうです。

OK、これから 皆さんもやってみてね。