質が良く、コスパも良いヨーグルトを毎日食べて健康になれたらすごくいいなと思いませんか?

その方法は、ヨーグルトメーカーを使うこと。ヨーグルト作りにおいて重要な温度管理をしっかりやってくれます。そして、できたヨーグルトを元に、またヨーグルトを作る。1個のヨーグルトからかなりの量のヨーグルトができる仕組みになっているからです。

我が家がヨーグルトを作り始めて6年め。いろいろ試した結果、現在はヨーグルトの中でも特に定評の「明治プロビオヨーグルトR-1」を元ダネしてに作り続けています。

この記事では、私が6年でたどり着いた効率的なヨーグルトの作り方を説明します。ヨーグルト作りの情報は巷にたくさんありますが、このブログでの特徴は、福利効果のようにヨーグルトをさらに増やすことによって、他にはないコスパにたどり着き、ヨーグルトを最大限生かした健康法のコツをお知らせします。

これをやってみれば、450mlのパックヨーグルトを買いに行く必要がなくなり楽になりますよ。(牛乳は買わないとです(;^_^A)

ヨーグルトメーカーでお気に入りのヨーグルトを何倍にも増やし、健康を手にいれましょう。

作ってみよう

ヨーグルトの量を増やすとは、1個の「明治プロビオヨーグルトR-1」を元ダネにして、それから約1リットルの親ダネを作り、それを元に次は、合計5回分の子ヨーグルトを作るやり方です。

「R1」→「親ダネヨーグルト」→「子ヨーグルト×5回分」を作る流れになります。

普段食べるのは、子ヨーグルトを食べます。

ヨーグルトは、42度の温度で9時間経つと出来上がります。

用意するもの

  • 牛乳800ml
  • 「明治プロビオヨーグルトR-1」(うちではドリンクタイプを使っています)
  • てんさい糖(白砂糖でもOK!)
  • 1リットルくらい入る容器3つ(1つは親ダネ保存用ビンの容器、2つは子ヨーグルト用)
  • 混ぜるスプーン
  • ヨーグルトメーカー

作り方

まず親ダネを作る

  1. 「明治プロビオヨーグルトR-1」を容器に入れる
  2. 牛乳を加える
  3. 途中、てんさい糖を加えながらよく混ぜる
  4. 電子レンジ1分30秒~2分加熱(夏場は省略)
  5. ヨーグルトメーカに入れ、42度9時間セット

以上で約1リットルの親ダネができます。

できた親ダネは、熱湯消毒したビンに移して、冷蔵庫で保存します。なるべく1週間以内に使い切るようにしてください。カビ防止のため。

次は子ヨーグルトを作る

  1. 別の容器に、親ダネ約150~200mlを入れる
  2. あとは、上記2~5番と同じ手順で作る。これで美味しい~孫ヨーグルトができます。いただきまーす!

注意点

ヨーグルト完成時に家にいるかな? 起きてる時間かな? 一瞬考えてからセットしましょう!

完成は9時間後ですから。

てんさい糖(または砂糖)は乳酸菌たちのエサになります。入れ忘れると、うまく固まらないこともあるので忘れないでくださいね。

また、てんさい糖は牛乳を入れている途中で加えることをお勧めします。牛乳を入れ終えてから混ぜると、飛び散ってしまい、後で面倒です。これくらいの時に混ぜておきましょう。

乳酸菌は活きています。雑菌が付着するとカビの原因になります。孫ヨーグルトはどんどん食べ終えていきますが、親ダネは1週間くらい冷蔵庫に保存することになるので注意が必要。熱湯消毒したビンを使ってください。蓋もしっかり閉めてね。

まとめ

1本100円くらいの「明治プロビオヨーグルトR-1」から約5リットルのヨーグルトがでます。牛乳1本200円としてもかなりお得です。

以前、子ヨーグルトを元に、もう一度ヨーグルトを作ってみましたが、使い回しをし過ぎると、発酵力が弱まって、すっぱ味が出てしまうことがわかりました。2回の発酵を経た子ヨーグルトくらいがちょうど良いという結果にたどり着きました。それでも十分にもとは取れます。

これまでいろいろな種類のヨーグルトを試しましたが、それなりにはとヨーグルトはできます。その中で「明治プロビオヨーグルトR-1」を使い続けている理由は、何と言っても美味しいこと!そして、完成度が高いことです。以前は、ガセリ菌ヨーグルト、カスピ海ヨーグルトなどもチャレンジしましたが、子ヨーグルトになると、酸味が強くなりすぎて、捨てるような経験もありました。「R1」は本当に安定して、増やすことができるヨーグルトです。

追加情報

ヨーグルト健康法で忘れていたいけないのは、オリゴ糖をかけるのがお勧めです。

オリゴ糖をかけると、お通じが全く違います。

最近では、オリゴ糖を食べるために、ヨーグルトを食べることもあります。

オリゴ糖はほんのり甘くておいしい上に腸内の発酵を促してくれる、ヨーグルトと相性ピッタリのトッピングです。

注意点は、オリゴ糖100%のものを使用しましょう。混ぜ物はよくありません。

我が家はネットで、いつも購入しています。