加熱調理したりんごは、抗酸化成分ペクチンが数倍になるのでうれしいけど、料理するのはちょっと面倒ですよね。

簡単な調理方法があります。フライパン1つで作れます。しかも、できた時りんごの表面にうっすらと付いている美味しそうな焦げ目は、電子レンジではできない技です。

私は、加熱したりんごは生のりんごと比べて栄養成分が高いと聞いて、さっそく加熱調理してみました。時間をかけてり煮込まなくてはいけないかと思っていたら、意外に短時間10分で美味しい焼きりんごが仕上がりました。また、砂糖、バターを加えなくてできたので、これならカロリーオフになるということもわかりました。

この記事では、そのレシピを公開します。りんご料理の中では、かなり簡単にシンプルにできるレシピです。

この記事を読むと、簡単で美味しく、栄養面にも優れたりんごのレパートリーが増えます。食後のデザートにお勧めです。

簡単焼きりんごの作り方

用意するもの

りんご2個
フッ素加工のフライパン

手順

りんごの芯を除き、12切れにカット(りんご2個で24切れ)

フライパンにりんごを並べる

蓋をして中火で8分焼く

りんごを裏返し蓋をして弱火2分でできあがり

*りんご1個の場合、はじめに7分と裏返して1分。(裏返した時点で水分がなければ、火を止め蓋をしたまま1分蒸す)

まとめ

りんごは熱を加えることで、栄養成分だけでなく、甘さと酸味が増して味が濃くなります。そのまま食べてOK。ヨーグルトにも合います。りんごを加熱することによる効果について、詳しくはこちらを参考にしてください。→https://middle-aged.org/apple-law-or-cooked/