50代のみなさん、自分の健康について考えていますか?
健康診断、怖くないですか?
私も以前は怖かった…
そんな私が、4年前から健康診断を定期的に受けています!
その前はどうしていたかというと…
10年ちょっとの間、受けないで過ごしていました。
会社勤めの夫の扶養になっている主婦の中で
私みたいに健康診断が疎かになってしまうケースは
けっこう多いのではないかなと思います。
そこで、健康診断について考えてみようと思います。
どうして受けないの?
健康診断から遠のいてしまう理由は、人それぞれだと思います。
私が受けなかった理由
- 「忙しくて後回し」私も会社員(当時はOLと言っていた)だった若かりし頃は、会社の健診を受けていました。退職し、家族ができると子育てが忙しくなりました。それでもはじめのうちは市の検診に行っていましたが、だんだん自分のことは後回しに。
- 「自分で申し込まなければいけないから」扶養家族は、協会けんぽから届く案内を読んで日にちを決め自分で申し込みます。”いつにしようかなあ、まだまだ有効期限があるし、来月決めよう”と、また後回しにしてしまう。
- 「不安から」そんなこんなで健康診断を受けないでいると、返って”大丈夫かな”と気になることもあります。それでますます健康診断を先送りにしてしまいます。
いよいよ避けられなくなった
そんな私が、4年前からきっちり受けるようになったきっかけは
パート先で強制的に健康診断を受けさせられた(?)ことが始まりです。
パート職員も、就労して2年めからは毎年健康診断を受ける決まりになっています。
いざ受けてみると、検査は気が抜けるほどあっけなく終わりました。
それでいて、数週間後に各検査の内容を詳しく説明してある結果が返ってきます。
なんだ~大したことないじゃない~、という安心感と
特に悪いところはなかった安堵感で、
受けてよかったとつくづく思いました。
そして今
以降、健康診断に前向きになりました。
協会けんぽとパート先の健康診断を比べると
例えば肺のレントゲンは、パート先だけで実施していたり、
内容の違いもあります。
パート先の健診が6月か7月なので
健康組合の方を2月にして
内容を補えるように、この4年間は両方受けています。
体の健康は心の健康
健康診断は
保険範囲内の内容ならお金のかからない予防医学だと思います。
市が費用を一部負担してくれる検査もあります。
もし要検査の結果が出れば、
早めに病院に行ける。
怖いのは健康診断ではなく
気づかずそのままで放置してしまうこと。
自分の体の状態がわかっている方が
余計な心配が減り心も健康になります。
私も今年の健康診断で骨密度が低いことがわかったので
病院に行ってみました。
今は病院でビタミン剤を処方してもらいながら
家では食生活を改善中です。
健康で楽しい50代を過ごすために
これからもちゃんと健康診断を受けていこうと思っています。